本日は溜まっていた休暇を取得し、いわゆる「会社をナンして」九頭竜川に向かいます。
いつもの”森石釣具”のお父さん、お母さんにご挨拶して年券とオトリを購入します。北島橋下流が型が良いとのことでしたが、「今日は寒いから難しいか わからん(難しいかも知れん)」と不安になるようなコメント。チョット心配。
とりあえずサクサクっと川見をして、岸近くからハミ痕が多く見られた飯島に入ることにします。三本の瀬の辺りは、川には入っていませんが気温の上昇を待っているのか、待機している釣人がいるためパス。下流にある大岩のアタマの瀬に入りました。
川に入ると森石お父さんの言う通り水が冷たい。岸よりのザラ瀬でポツリと忘れた頃に掛かりますが、真ん中では反応がありません。型は15~16cmと思ったほど大きくはありません。
午前中はオトリ継に苦労をしてツ抜けもできず8尾。
午後は水温が上昇して活性が上がったため、真ん中でも掛かり始めます。型も18~19cmが混ざり九頭竜川らしくなってきます。しかし、細軸のハリを使っているため身切れによるバレが連発します。太軸のハリが入ったケースを忘れて大失敗…(泣)
バレ対策でオモリを外して背バリ+初SMTを使ってみます。ポイントにはすんなり馴染み、感度が良いので誘いも掛けやすいのですが、柔らかすぎで掛かった時に背バリが外れないと抜きにくいなんのって…まぁ慣れの問題なんでしょうが。
フェルトが擦り切れたタビで何度も流されて、午後は20尾と頑張りましたが、目標の30尾には届かず。残念!一日中曇っていて気温も上がらず肌寒い一日でしたが、久しぶりの九頭竜川は楽しかったぞ!
天井糸 フロロ 0.8号
水中糸 メタコンポⅡ 0.07号
つけ糸 フロロ 0.3号
中ハリス ナイロン 0.8号
ハリ シフト7号、刻7号、一角7号
ハリス フロロ 1号